性病検査の方法!対応する検査項目について
性行為の経験がある方であれば、誰でも感染する恐れがある性病。
性病感染の有無は、性病検査を受けることで確認できます。
性病に感染している疑いがあるにもかかわらず放置してしまった場合は、自分だけでなくパートナーにも感染する可能性があります。
これまでの性病検査は、病院やクリニックで受けるのが一般的でした。そのため、ハードルが高いと感じ検査を見送る方も多くいます。
しかし、近年ではオンラインで購入できる性病検査キットが登場し、誰にも知られることなく手軽に検査が受けられるようになりました。
この記事では、おすすめの性病検査キットを紹介します。
感染リスクを防ぐ!性病検査の大切さ
性病検査を受けるのは恥ずかしいことだと感じている方は多くいます。
しかし、性行為をする機会が多い方ほど感染リスクが高く、定期的な性病検査は必要不可欠です。
性病は感染しても無症状であるケースが多くあり、気付かないうちに進行・悪化してしまう可能性があります。
性病を放置してしまうと将来的に不妊症や無精子症などの致命的な症状につながるリスクがあるため、早期発見・早期治療が何よりも大切です。
性病検査は自分自身の重症化を防ぐだけでなく、パートナーや母子感染を予防することにつながります。
少しでも気になる・おかしいと感じることがあれば、早めに性病検査を受けるようにしましょう。
症状別!性病検査のおすすめの検査方法と種類
性病検査の方法は症状によって異なり、部位ごとに適切な検査方法があります。以下が代表的な性病検査の方法です。
・性器検査
・血液検査
・喉の検査
・皮膚検査
・視診
それぞれ詳しく解説します。
性器検査
女性の性器検査は、頸管粘膜を採取して行われます。
膣分泌液(おりもの)もしくは膣の内側の粘膜を綿棒でこすり、採取した分泌液を検査に使用します。
ただし、生理中は正確な検査結果が出ないケースもあるため、生理が終わってから検査を受けることがおすすめです。
男性の場合は、初尿(出始めの尿)を使用して検査を行います。
理由として初尿は尿道分泌物や上皮細胞を多く含むため、性病検査に適しています。
一般的な健康診断では、中間尿(出始めた後の尿)を採取するよう指導されます。しかし、中間尿はばい菌が多く含まれているため性病検査の結果に影響を与えかねません。
また、体内のビタミンCが検査結果に影響する可能性があるため、検査前日は摂取しないように注意しましょう。 性器検査でわかる性病・病気は以下の通りです。
・淋菌
・クラミジア
・マイコプラズマ
・ウレアプラズマ
・トリコモナス
・カンジダ
・尿道炎(男性)
・膀胱炎(女性)
・膣トリコモナス症(女性)
・膣カンジダ症(女性)
・細菌性膣症(女性)
・一般細菌
血液検査
血液検査は、血液を採取して性病感染の有無を判断する検査方法です。
一般的な健康診断と同じ要領で検査が行われ、通常の検査では8ml程度、即日検査の場合は1mm程度の血液を採取します。
検査項目によって結果がでるまでの時間や日数が異なるため、事前確認が大切です。
血液検査でわかる性病・病気は以下の通りです。
・HIV
・性器ヘルペス
・梅毒
・A型肝炎
・B型肝炎
・C型肝炎
喉の検査
喉の検査は、うがい液もしくは綿棒で粘液を採取して行われます。
いずれの検査方法にも検出率の差はほとんどありませんが、検査項目によってはうがい液の方が検出率が高くなるケースがあります。
特にクラミジア感染の疑いがある場合はうがい液での検査がおすすめです。
正確に検査を行うために、検査当日は食事やうがい、歯磨きは控えるようにしましょう。
喉の検査でわかる性病・病気は以下通りです。
・淋菌
・クラミジア
・マイコプラズマ
・ウレアプラズマ
皮膚の検査
皮膚の検査は、陰部から検体を採取して行う検査方法です。
尖圭コンジローマに感染している場合は男性なら亀頭や包皮、女性なら外陰部や膣に複数の腫瘍やイボが現れます。
このように肌の表面に症状が出ている場合は、該当部分を綿棒でこすって検体を採取します。
綿棒は柔らかいものが使用され、痛みが伴うことはありません。
皮膚の検査でわかる性病・病気は以下の通りです。
・尖圭コンジローマ
・性器ヘルペス
・陰茎包皮炎
・トリコモナス
・カンジダ
視診
視診は、肌表面に症状が現れる性病に用いられる検査方法です。
尖圭コンジローマや性器ヘルペスは症状がわかりやすく目に見えるため、視診で検査が行われます。
視診で検出できる性病は限られているため、複数の項目を検査したい場合はほかの検査方法との組み合わせが望ましいです。
視診でわかる性病・病気は以下の通りです。
・尖圭コンジローマ
・性器ヘルペス
・毛じらみ
